移住して始める、地域にひらかれたお店 どの地域にもその場所にとって大切な「お店」があるように、地方では一つの「お店」の存在が、その地域の人々の暮らしに大きな影響をもたらします。 本特集では、移住をきっかけに「お店」を始め、物を売り買いするだけでなく、地域に根付き、喜びを生み出し、まちの景色を豊かに変化させてきたオーナーたちをご紹介します。 2025.11.07
PLANET KEEPERS 住み続けられる地球を次世代へ 私たちの暮らしや経済を支える生態系や生物は危機的状況にあります。1970年以降、生物多様性を示す指標「LPI (生きている地球指数)」は69%も低下しています。これに対応するため、自然の保全と回復を目指す「ネイチャーポジティブ」の概念が注目されています。エティックが事務局を担う「PLANET KEEPERS -地球環境再生の担い手エコシステム形成プロジェクト-」は、100年先1000年先まで豊かな地球を継承していくことに自信を持てる社会をめざして活動しています。本特集では、その鍵を握る実践者たちの取り組みをご紹介します。 2025.07.152025.10.09
「自分らしさ」×「ローカル」で、生き方のような仕事をつくる 日本各地で、既存のビジネスモデルの短期的視点から離脱し、地域の豊かな未活用資源の活用や、土地に紐づいた暮らしを支える福祉・教育の仕組みづくりなどに取り組む事業が次々生まれています。この動きには大企業や諸外国からも注目が集まり、彼らと連携した新しい社会モデルを生み出す動きも増えています。そして、何より大切なことは、こうした動きの起点となっているのは「想いを持った個人の挑戦」だということ。本特集では、そんな個人の挑戦を応援する起業家育成・事業構想支援プログラム「ローカルベンチャーラボ」修了生のインタビューをお届けします。 2025.06.242025.10.09
その夢を、信じ抜け。—世界を変える起業家たちの挑戦 世界を変えるのは、優秀で実現可能なビジネスプランではなく、"こんな世界や世の中をつくりたい、みてみたい。"そんな誰にでもある秘めた夢や情熱かもしれません。 東京都主催、エティックが運営するTOKYO STARTUP GATEWAYは、400字のアイデアでエントリーできる日本最大級のスタートアップコンテストです。2014年から毎年開催し、応募総数は約1万6千。本特集はコンテストに参加した人の声や、コンテストをきっかけに起業した起業家たちのビジネスと事業が生まれた背景を紹介します。 2025.06.232025.10.09
数多くの実績ある社会起業家を輩出—社会起業塾イニシアティブ 2002年にスタートした社会起業塾イニシアティブ。 セクターを越えた多様な人々の力を引き出しながら、課題解決を加速させていく変革の担い手(チェンジ・エージェント)としての社会起業家を支援、輩出する取り組みです。日本や世界を変える可能性を持ったスタートアップ期の起業家を選抜し、半年間のプログラムの中で社会を変える計画を描くために必要な機会や場を提供してきました。卒塾生の88%が各分野で活躍しながら事業を継続していますが、本特集では起業塾OBのインタビュー記事を中心にその活躍をまとめました。 2025.05.122025.10.09
能登から日本の未来を一緒につくる 能登復興支援 能登半島では、里山里海の豊かな自然、祭や輪島塗などの伝統文化が、人々の日常とともに大切に守られてきました。2024(令和6)年1月1日に発生した能登半島地震以降は、こうした能登の資源を、新しい手法も取り入れながら次世代へつなごうと、地域のリーダーたちが地元の方とともに復興に向け動いています。遠くから思いを寄せる人たちの「関係人口」としての関わりも始まっています。本特集では、エティックの能登での活動を中心に、能登の復興情報をお伝えします。 2024.12.092025.10.09
その応援が社会を変える。自分が変わる。 「社会課題解決にチャレンジする人の背中を押したい」「応援の大切さを広げたい」そんな思いで、本業とは別にプロボノとして活動する「応援コーディネーター」を知っていますか。応援コーディネーターとは、新しいことに挑戦する人をサポートする応援隊の役割を担う人のことで、Beyondミーティングというブレスト会議の場で活動しています。本特集では、その活動を通して、知らなかった社会課題に触れることで視野が広がり、自身の変化を感じている方たちのインタビューをお届けします。 2024.12.052025.10.16
ローカルキャリアの始め方 地方創生の追い風や「地域おこし協力隊」制度の活用を模索する中で、「地方での起業」への注目が集まっています。企業への就職と比べると、ハードルが高そうに見える起業。さらにハードルが高そうな「地方での起業」を選択するのはなぜなのでしょうか?この連載では、全国各地で活躍する起業家が、地方での起業に至るまでの経緯や、その始め方を特にクローズアップ。大学院生・NPOの事務局長・母という三足のわらじを履き、宮崎県高千穂町と熊本市で二拠点生活を送るライターが取材します。 2024.07.012025.10.16
ETIC.30周年ギャザリングレポート 1993年に学生団体として始まったETIC.は、2023年、30周年を迎えました。 2023年12月10日、感謝の気持ちと、皆さんと一緒に31年目を踏み出したいという思いでイベントを行いました。 当日のトークセッションをレポート記事でご紹介します。 2024.02.162025.10.16
自主経営で変わるETIC.のマネジメント 2021年5月、28年にわたってNPO法人ETIC.(エティック)の代表を務めていた宮城治男さんの退任に伴い、エティックは自主経営組織の実現に向けて大きく舵をきることになりました。 長らくあった組織のヒエラルキーを手放し、エティックのスタッフ一人ひとりがアントプレナーシップを持って自律的に仕事に取り組めるようにと始まった組織変革の旅は、いつからどのようにはじまり、また現在はどんな変化の途中にいるのでしょうか。エティックスタッフにインタビューし、連載記事(不定期)としてお届けします。 2023.10.232025.10.20
子どもの未来に向けたコレクティブインパクトの実践 ETIC.(エティック)は子どもの未来に向けた地域づくりを、コレクティブ・インパクト(協働)で実現しようと挑戦する団体を支援しています(事業:子どもの未来のための協働促進助成事業)。支援している6つの全国の子どもを支援する団体へのインタビューや子どもの不条理の問題に関する調査内容、コレクティブ・インパクトについての記事を特集します。 2023.05.052025.10.20
アートをひらく、地域をつくる 地域住民にひらかれたアートセンター、世界中を旅しながら土地に作品を残していくアーティスト、多様な出版物との出逢いの機会をつくる起業家。立場や方法はそれぞれでも、文化を耕すことを通じてそれぞれの地域の豊かさをつくる人々の取り組みを届ける特集です。 2022.11.232025.10.20
ビジョンハッカーの挑戦 社会課題を前にただやり過ごすのではなく、自らのビジョンで世界の現状を描き変えようとする人。彼ら・彼女らのことを “ビジョンハッカー” と呼びます。Vision Hacker Awards 2021(VHA)は、SDGs目標3に代表される国際保健分野の課題へ挑む、次世代リーダーを支援する伴走型アワードです。本特集では、100件を超えるVHAの応募の中から大賞・シード賞を受賞した”ビジョンハッカー”のインタビュー記事を中心にまとめています。今ある世界を次の未来へと突き動かす。そんな次世代リーダーにぜひご注目下さい。 2021.07.012025.10.20
ローカルベンチャー最前線 全国各地で、その地域の資源を活用したビジネスを展開するビジネスパーソンにスポットをあて、彼らのビジネスの着眼点や成功・成長の秘密に迫ります。 「今までのキャリアを生かしながら新しい事業に挑戦したい」 「生活の基盤が変わるきっかけに自分で仕事がつくれないかな」 「お金をもらえなくてもずっと続けている好きなことがある」 そんな想いをビジネスに変えた人々の十人十色の物語をお届けします。全国を縦断する気分で、ハッとさせられる人に出会えるかも。 2021.04.102025.10.20
東北から問い直す。働く、暮らす、生きる。〜東日本大震災10年〜 東北では震災後、これまでとは違う価値観での豊かな暮らし方や持続可能な地域社会をつくろうとする取り組みが数多く生まれ、取り組む人や活動がつながり合って地域が変わり始めました。新型コロナウイルスの影響で加速した働き方や暮らし方の転換が問われる今、東北で積み重ねられた実践を再定義することが、先の見えないこれからの社会の羅針盤になるのではないでしょうか。 多くの方にご支援いただきながら、東北との関わりを続けてきたETIC.の視点で10年間を振り返ります。 2021.03.012025.10.20