2026年が始まって、早くも2週間ほどが経ちました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
本年も皆さまにとって実り多く、前向きな一歩を重ねられる一年となることを願っております。
私たちのメディアは、「人が行動を起こすきっかけをつくる」ことを大切にしながら、昨年もさまざまな記事を発信してきました。
今回は、昨年の下半期(7〜12月)に公開した53本の記事の中から、特に多くの反響をいただいた10本を振り返ります。
- 第1位 : 関係人口が地域プレイヤーを輝かせる。和歌山県田辺市にUターンして始める「TANABEES」の挑戦──株式会社TODAY 山田かな子さん
- 第2位 : 子どもが帰りたい地域へ。TANABEESで空き家から目指す、和歌山県田辺市の「みんなのたまり場」
- 第3位 : 水、電気、熱の自給が可能なマイクログリッド集落を能登でつくる──株式会社こみんぐる 林俊伍さん【残したい能登からの学び(1)】
- 第4位 : 副業から、地方で起業を目指す。長野に生活拠点を移して経営者と分散型ホテルを立ち上げたその先──笹川亮さん【NAGA KNOCK! (1)】
- 第5位 : 「知床モデル」で日本の森と生態系を再生したい。生態系管理を全国に広める森林再生の研究者 鈴木紅葉さん
- 第6位 : 2年遅れて大学に入学後、1年間休学してデンマークと東アフリカへ「人生で最も良かった決断だった」JICA・若者団体共同代表の休場優希さん【経験者が語る「戦略的休学のススメ」(2)前編】
- 第7位 : 成り行きで開業したマクロビカフェが、地域に開かれた場へ。移住26年の変遷をたどる──ライステラスカフェオーナー 中島デコさん
- 第8位 : 和歌山県田辺市で、化学反応が起こる!? TANABEESで地域プレイヤーが関係人口と切り拓く、農業と福祉の未来
- 第9位 : 空き家のまちに喜びの循環を。「自分ごと」がまちの景色を変えていく出発点──リビルディングセンタージャパン 東野華南子さん
- 第10位 : 若者の声を届ける「Youth TICAD」で、アフリカと日本が共創する未来を。JICA・若者団体代表の休場優希さんが挑む政策提言プロジェクト【経験者が語る「戦略的休学のススメ」(2)後編】
第1位 : 関係人口が地域プレイヤーを輝かせる。和歌山県田辺市にUターンして始める「TANABEES」の挑戦──株式会社TODAY 山田かな子さん

2025年8月から始まった、田辺市の関係人口創出プログラム「TANABEES」。本記事では、株式会社TODAYの山田かな子さんに、立ち上げの背景と込めた思いを伺いました。
復興支援やNPO法人ETIC.での伴走支援を経てUターンした山田さんは、関係人口を「地域のためにあるもの」と捉え、地域プレイヤーの挑戦を後押しする存在だと語ります。
まだ形になりきっていないプロジェクトに外部の人が関わり、ともに形にしていく「未完の補完」。この発想は、これからの地域協働のあり方を考えるヒントになるかもしれません。
>> 関係人口が地域プレイヤーを輝かせる。和歌山県田辺市にUターンして始める「TANABEES」の挑戦──株式会社TODAY 山田かな子さん
第2位 : 子どもが帰りたい地域へ。TANABEESで空き家から目指す、和歌山県田辺市の「みんなのたまり場」

1位で紹介した山田かな子さんの記事が「TANABEES」の全体像だとすれば、こちらは田中裕子さんの挑戦を通して、その先の現場の景色が見えてくる記事です。
人との接点が少ないと感じる場所で、田中さんが選んだのは「突撃あるのみ」という姿勢。
配達の合間に店やカフェに立ち寄り、イベントにも一人で飛び込む——その積み重ねが、取り組みを前に進める推進力になっています。
>> 子どもが帰りたい地域へ。TANABEESで空き家から目指す、和歌山県田辺市の「みんなのたまり場」
第3位 : 水、電気、熱の自給が可能なマイクログリッド集落を能登でつくる──株式会社こみんぐる 林俊伍さん【残したい能登からの学び(1)】

2024年の地震と豪雨で大きな被害を受けた珠洲市真浦町。8カ月に及ぶ断水を経て、現地では「自分たちでできる備え」に取り組んできました。
自給型モデルルームの制作、専門家を交えた議論、住民との学びの場——誰も答えを持たない状況のなかで重ねてきた試行錯誤を紹介します。
>> 水、電気、熱の自給が可能なマイクログリッド集落を能登でつくる──株式会社こみんぐる 林俊伍さん【残したい能登からの学び(1)】
第4位 : 副業から、地方で起業を目指す。長野に生活拠点を移して経営者と分散型ホテルを立ち上げたその先──笹川亮さん【NAGA KNOCK! (1)】

「思い通りにならなくても、動いた通りにはなる」──副業から地方の仕事を始め、自分の仕事をつくった笹川亮さん。
NAGA KNOCK!をきっかけに長野市の権堂町で分散型ホテル「宿屋GONDO aioi」を立ち上げ、仲間と法人化へ。
行動を継続する中で生まれた心境の変化についても語られています。
>> 副業から、地方で起業を目指す。長野に生活拠点を移して経営者と分散型ホテルを立ち上げたその先──笹川亮さん【NAGA KNOCK! (1)】
第5位 : 「知床モデル」で日本の森と生態系を再生したい。生態系管理を全国に広める森林再生の研究者 鈴木紅葉さん

知床の森づくりは、300年先を見据えています。鈴木紅葉さんが語るのは、人間が手を入れないと取り戻せない自然があること、そして「森づくりとともに、人づくりを」という視点です。
私たちの世代で絶対に完結しないからこそ、研究者・自治体・地域の担い手をどうつなぐか。
PLANET KEEPERSプロジェクトの挑戦とともにお届けします。
>> 「知床モデル」で日本の森と生態系を再生したい。生態系管理を全国に広める森林再生の研究者 鈴木紅葉さん
第6位 : 2年遅れて大学に入学後、1年間休学してデンマークと東アフリカへ「人生で最も良かった決断だった」JICA・若者団体共同代表の休場優希さん【経験者が語る「戦略的休学のススメ」(2)前編】

「ベジタリアンは日替わりで」——デンマークで社会課題を気軽に話題にする空気に触れた休場優希さん。
東アフリカ・マラウイでは女子教育や月経貧困の現実に向き合い、社会課題との関わり方の軸を定めていきました。いま、やりたい仕事で役割を担えているのは、留学で多くの気づきがあったからだと語っています。
>> 2年遅れて大学に入学後、1年間休学してデンマークと東アフリカへ「人生で最も良かった決断だった」JICA・若者団体共同代表の休場優希さん【経験者が語る「戦略的休学のススメ」(2)前編】
第7位 : 成り行きで開業したマクロビカフェが、地域に開かれた場へ。移住26年の変遷をたどる──ライステラスカフェオーナー 中島デコさん

役場に怪しまれた時期もあった——それでも挨拶を続け、少しずつ関係を耕いてきた中島デコさん。
地元の有志やUターンの仲間に支えられながら、食と農を軸に開かれた場を育ててきました。地域に根を張るための工夫と、これからの夢をお届けします。
>> 成り行きで開業したマクロビカフェが、地域に開かれた場へ。移住26年の変遷をたどる──ライステラスカフェオーナー 中島デコさん
第8位 : 和歌山県田辺市で、化学反応が起こる!? TANABEESで地域プレイヤーが関係人口と切り拓く、農業と福祉の未来

こちらは1位・2位で紹介したTANABEESを取り上げた記事です。
高齢者が手作り料理を届ける食堂の挑戦と、放棄地や人手不足に向き合う農の課題。既存の枠組みをアップデートし、地域に新しい居場所と働き方を増やす構想が語られています。
>> 和歌山県田辺市で、化学反応が起こる!? TANABEESで地域プレイヤーが関係人口と切り拓く、農業と福祉の未来
第9位 : 空き家のまちに喜びの循環を。「自分ごと」がまちの景色を変えていく出発点──リビルディングセンタージャパン 東野華南子さん

土壁を壊し、奥から竹の骨組みが現れた瞬間、「誰かが作ったものは作り直せる」——そこから「社会も作れる」と腑に落ちたと、東野華南子さんは話します。
古材を救い出し、家具や空間へ生まれ変わらせ、まちに小さな起点を増やしていく。
諏訪を拠点に広がる“喜びの循環”を追います。
>> 空き家のまちに喜びの循環を。「自分ごと」がまちの景色を変えていく出発点──リビルディングセンタージャパン 東野華南子さん
第10位 : 若者の声を届ける「Youth TICAD」で、アフリカと日本が共創する未来を。JICA・若者団体代表の休場優希さんが挑む政策提言プロジェクト【経験者が語る「戦略的休学のススメ」(2)後編】

5位の記事の後編です。国際会議につながる提言づくりを通して、若者の声を意思決定へ近づけていく。
本記事では、提言を出して終わりにしないこと、若者自身が責任をもって実行へ動くことの重要性が示されます。
アフリカ・日本の若者のエンパワメントを同時に促す視点も語られています。
>> 若者の声を届ける「Youth TICAD」で、アフリカと日本が共創する未来を。JICA・若者団体代表の休場優希さんが挑む政策提言プロジェクト【経験者が語る「戦略的休学のススメ」(2)後編】
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
2025年下半期(7〜12月)公開の人気記事では、田辺市の関係人口創出プログラム「TANABEES」を扱った記事が3本ランクインしたのが印象的でした。
2026年もDRIVEメディアでは、みなさまの一歩を後押しできるストーリーをお届けしてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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