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“インク半導体”に”微生物電池”、”魔法のスポンジ”、”脂肪で再生医療”! 〜IT/TECHニュースクリップ~2016年4月2週版

いま、圧倒的に早いスピードで世界を変革しているのは、間違いなくテクノロジーとITでしょう。たとえば携帯電話やFacebookが無い時代にどうやってコミュニケーションをしていたか、思い出すことも難しいのではないでしょうか。

これからの事業のヒントとしてはもちろん、世界がこの先どう変わっていくのか? その”兆し”をキャッチすべく、サイエンスとテクノロジー系のニュースをピックアップしてお届けしていきます。 tech-image ○液体インクだけで作られたトランジスター

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ペンシルベニア大学は、ナノ結晶のインクだけでトランジスターを作ることに成功。3Dプリンターだけで半導体製品を作り出すことも夢ではなくなりました。  

○未来の充電池は、微生物でできている?

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オランダの研究者が開発したのは微生物を使った充電池。リチウムイオン電池よりも低コストでサステイナブルだとのこと。  

○雨の日にも発電できる、グラフェンを使った太陽電池

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太陽電池の欠点は雨の日に発電できないこと。しかし、中国の研究者が考案したグラフェンフィルム付きの太陽電池なら、こうした問題を解決できるかもしれません。  

○水からオイルを取り除く、魔法のスポンジ

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流出した原油を効率的に回収することは非常に難しいのだそうです。パデュー大学の研究者が開発したスポンジは、オイルだけを吸着し、安価に製造できるという特徴が。  

○脂肪細胞を使った、新たな幹細胞治療法

http://newsroom.unsw.edu.au/news/health/medical-scientists-develop-‘game-changing’-stem-cell-repair-system

ニューサウスウェールズ大学の研究者が、脂肪細胞を簡単な処理で幹細胞に変化させて損傷した組織の治療に使う方法を開発。この方法は、サンショウウオが四肢を再生する仕組みと似ているのだとか。

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DRIVEメディア編集部です。未来の兆しを示すアイデア・トレンドや起業家のインタビューなど、これからを創る人たちを後押しする記事を発信しています。

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